2012年3月18日日曜日

添加物は体にはよくないというのを聞きますが、 酸化防止剤(ビタミンE)とか着色料...

添加物は体にはよくないというのを聞きますが、 酸化防止剤(ビタミンE)とか着色料(ウコン)とかいう表示があります。

体に良さそうですが、こういうのもダメなんですか?







酸化防止剤(ビタミンE)着色料(ウコン色素)体に良いわけじゃないです。

今の所発がん性やアレルギーなどは無いらしいですが安全とは言い切れません。



発がん性やアレルギーの有無は国が調査しているわけでなくて、各自

業者が独自で検査している物でありA社では発がん性なしでもB社では

発がん性ありと結果が出る場合もあり確実な物ではなくあくまでも目安にしかなりません。



何でもとりすぎは禁物です。添加物に安全な物は無いです。毒性が非常に

弱い物はありますが、それでも毒性はあるのです。微量でも

大量に摂取すれば体に何かしらの影響は出ます。注意してください。



もともとはなかった物なのでありコスト削減のために

本来製造過程で不必要な物も使われています。



酸化防止剤(ビタミンE)については酸化防止剤の中でも特別な毒性は無いので

今まで使われていた酸化防止剤の代用で使われています。

従来はBHAやBHT等が使われていましたが発がん性、アレルギーが強すぎたために

使用禁止になり現在では食品には使われていません。

他にもエリソルビン酸も使われていましたが、発がん性があるためかあまり見かけません。








多くの食べ物は何でも体に毒なんですよ。ただ、それが強いか、弱いかの話です。

例えば、塩だって、多く取れば胃ガンを誘導します。植物の葉緑体のクロロフィル、これもモノによっては毒です。つまり野菜も多く取りすぎれば毒になりえるという事です。

どんな原始的な生活をしていても、天然のものだって、農薬使ってないからって、無添加だからって、、自然で生きる限り、発がん性の物質は否応無く体に入ってきます。

発がん性の半分以上は自然界から自然に摂取してしまうものです。



だから、、自然のものだから安全というわけではありません。逆に、自然着色料は合成着色料より大量に使用しないと着色しないという事もあるので、案外合成着色料の方が安全だったりするのです。



安全と言われているのなら、いちいち気にしない事です。何事も、過剰に取り過ぎない。それだけで良いと思います。

むしろ、高脂肪食、過食、高塩分、運動、そういったライフスタイルを考える方がずっと体のためだし、意味があると思いますよ。

「添加物が~」なんて心配している太った主婦を見ると、君は添加物の前に体重を落とせ と言いたくなります







添加物は体にはよくないというのを聞きますが、 酸化防止剤(ビタミンE)とか着色料(ウコン)とかいう表示があります。

体に良さそうですが、こういうのもダメなんですか?



下記のHPを参考にして下さい。

よくわかる食品添加物

http://www.jafa.gr.jp/







いいえ。駄目じゃありません。

酸化防止剤として添加されている程度の量のビタミンEが、特別体にいいと言えるほどの、目覚しい作用をする訳ではありませんが、体に悪い訳じゃありません。一部には、合成ビタミンEは天然のビタミンと違って体に悪いと主張する人もいますが、元となる原料が何であろうとも、ビタミンEはビタミンEなのであって、人間の必須栄養素の一つに違いはありません。

ウコンだって、漢方薬や食用の着色料として、昔から長年使われている素材です。他にも、pH調整剤として添加されるクエン酸なんて、わざわざ買って自家製ドリンクにして飲む人までいるのに、食品添加物と表示された途端に、無闇に危険視するのも、おかしいでしょ。



添加物ならなんでも一緒くたにして、体に悪い・危険だ、なんて短絡嗜好するのはおかしいです。中には発がん性がある物や、アレルギー症状を亢進させるような物も一部にはありますが、偏った摂取をせず、常識的なレベルで摂取している分には、特段危険な訳でもありません。少なくとも、個別の物質について、どの物質にどんな性質があるのかを知った上で、自分自身の価値基準に基づいて、避けるか避けないかを決めるべきではないでしょうか。







添加物全般が体によくないということはありません。

食品衛生法に基づき適切なレベルで使用している分には体には問題ないです。



一部発ガン性のある物質等があるのでそれに関しては注意が必要ですが。



ご指摘のビタミンEは医薬品等にも使われるもので不安な点はありません。

ウコンも自然素材であり、問題ないと思われます。



大事な点は添加物全てを敬遠するのではなく、

どの添加物にどんな効果があり、どのような危険性があるかを

個別に判断していく事だと思います。

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