緑茶
熱い緑茶を一日中頻繁に飲んでいますが、
ビタミンCなどはどれくらい摂れているのでしょうか?
緑茶(煎茶・抹茶)は100gあたり1.4mg程度のビタミンB2を含みます。
パセリ、ほうれん草、モロヘイヤの約4倍。
レモン果汁10cc分のビタミンCが、緑茶なら2~5gのお茶に含まれています。赤ピーマンの約1.5倍。
緑茶(煎茶・抹茶)には、ほうれん草やパセリの約5倍の量の葉酸が含まれます。
β-カロテン=ビタミンAは特に抹茶に多く含まれ、その量はニンジンの約3倍。
煎茶に含まれるビタミンE量は、ほうれん草の約32倍、
唐辛子の約2倍強にあたり、ビタミンE含有量で煎茶はトップを争います。
抗酸化作用にも優れています。
中でも、エピガロカテキンガレートという種類のカテキンには、
ビタミンEの20倍、ビタミンCの10倍の抗酸化力があるのだそうです。
緑茶には果物や野菜より大変多くのビタミンCが含まれており、その量は煎茶3杯でリンゴ1個に匹敵するほど。
特に上級煎茶に多く含まれています。
通常ビタミンCは熱に弱く、熱すると壊れやすい成分ですが、緑茶の場合、
摘み取った直後に加熱処理する際にビタミンCを破壊する酵素がかなり失われてしまうため、
熱に強く80度でも壊れず、お茶として飲んでも十分にビタミンCが摂取できます。
http://www.fine-club.com/health/carehealth/greentea/index5.html
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