2012年3月27日火曜日

緑茶

緑茶

熱い緑茶を一日中頻繁に飲んでいますが、

ビタミンCなどはどれくらい摂れているのでしょうか?







緑茶(煎茶・抹茶)は100gあたり1.4mg程度のビタミンB2を含みます。

パセリ、ほうれん草、モロヘイヤの約4倍。



レモン果汁10cc分のビタミンCが、緑茶なら2~5gのお茶に含まれています。赤ピーマンの約1.5倍。

緑茶(煎茶・抹茶)には、ほうれん草やパセリの約5倍の量の葉酸が含まれます。



β-カロテン=ビタミンAは特に抹茶に多く含まれ、その量はニンジンの約3倍。



煎茶に含まれるビタミンE量は、ほうれん草の約32倍、

唐辛子の約2倍強にあたり、ビタミンE含有量で煎茶はトップを争います。



抗酸化作用にも優れています。

中でも、エピガロカテキンガレートという種類のカテキンには、

ビタミンEの20倍、ビタミンCの10倍の抗酸化力があるのだそうです。








緑茶には果物や野菜より大変多くのビタミンCが含まれており、その量は煎茶3杯でリンゴ1個に匹敵するほど。

特に上級煎茶に多く含まれています。



通常ビタミンCは熱に弱く、熱すると壊れやすい成分ですが、緑茶の場合、

摘み取った直後に加熱処理する際にビタミンCを破壊する酵素がかなり失われてしまうため、

熱に強く80度でも壊れず、お茶として飲んでも十分にビタミンCが摂取できます。



http://www.fine-club.com/health/carehealth/greentea/index5.html

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